エルムS回顧

先週ぼろ負けしてモチベーションだだ下がりのオマスです。こんちわ。
今回はエルムSです。

エルムS
１着タイムフライヤー　1.43.4
２着ウェスタールンド
３着アナザートゥルース

１着タイムフライヤー
一番人気に応える快勝でした。結果的に一枚上の実力を持ってる事を証明。
道中は外を常に回しての立ち回り。堅実なコース取りでした。
ただ、やはり折り合いには難がある馬ですね。今回もルメール騎手がかなり気を付けてました。道中包まれたり、ぶつけられたりスムーズさを欠くと集中力が切れる傾向に有ります。
今回は外枠だったのも良かったのではないか、と思います。GIでロスを被っても勝ち負け出来るレベルでは無さそうなので、この辺りが改善されるかどうかです。

２着ウェスタールンド
道中は最後方から一気に捲って２着。極端な戦法ながらも、常に自分の力を出し切ってくれる良い馬ですね。
戦法ゆえにロスは毎回被る馬。勝ちきるには他馬の強さよりも展開に頼る点が魅力でも有り、毎回の不安要素でも有ります。個人的には好きなタイプの馬です。

３着アナザートゥルース
いつもながら直線では良い位置にいますが、ワンパンチ足らない内容でした。決め手のある馬にやられてしまいます。
今回も良い競馬はしてるのですが、弾けないですね。それでも58キロで３着ですし、実力は有ります。毎回良い競馬はするのでヒモには抑えたいタイプです。

５着ワンダーリーデル
叩き２走目では本当に毎回良い末脚を使う馬です。ポン駆けは全くしません。今回はコース適性で分が悪かったです。まだ侮れない馬ですよ。

７着エアスピネル
当ブログでも推奨馬にさせて貰いましたが、序盤にエキサイトしてしまい、７着。
芝を走ってた時はそんなテンションが高くなるイメージは無いんですが、、、
前走のプロキオンSの時も道中ギリギリ感は有ったかも知れません。一回使ってガス抜きって思ってたら更にテンション上がったって感じです。
質の悪い事にパドックや返し馬で、そこまで悪く見せないんですよ。許容範囲内に見えるんですよね。
次回はギリギリまで馬券購入を遅らせて判断しないといけないですね。

以上です。
今週から始めた重賞回顧ですが、ありふれてるので毎週はやりません。皆やってるしね。
今回のエルムSですが、特に新しい発見があったレースでは有りませんでした。上位馬は5.8.6.6.7歳だったし。