オマスの競馬日記

競馬の予想や全く関係ない話。適当ダラダラゆる~くやっていきます

レパードS回顧

平日のネタが無いので重賞のレース回顧をやっていきます。うわ~普通のブログになっちゃうよ

レパードS
1着ケンシンコウ    1.49.2
2着ミヤジコクオウ
3着ブラウンチェック

1着ケンシンコウ
今回は五分の発馬からコーナーまで出たなりの進出。他馬がいかないのでハナを貰った形でした。
そのまま直線もう一伸びして優勝。トランセンドのレコードを塗り替えて勝利。
控える競馬を続けてきての今回、コース形態や馬場を味方に付けての勝利です。他馬がデュードヴァンを警戒した事もあり、楽には運べたと思います。次に自身がマークされた時にどこまでやれるかは分からない所があります。
しかし、走破タイムの1.49.2は立派な数字。これからの成長に期待です。


2着ミヤジコクオウ
スタートからズブかったのですぐにムチが入る序盤。コースを意識してか、和田騎手もずっと追いっぱなしでした。最終コーナーでもまだ反応の悪さを見せて直線でようやくエンジン点火。デュードヴァンを交わして2着まで。
能力の高さは証明しましたが、今回の高速決着は忙しかった模様。一旦置いていかれた内容からするとコースでパフォーマンスが大きく変わるタイプでしょう。

4着デュードヴァン
今回は先行策でコースを意識した作戦でした。しかし掛かってしまい。直線では余力無し。
今までのダート戦でワンターンのコースしか経験が無かった事も敗因の一つでしょう。折り合いさえ付けば世代屈指の末脚の持ち主。今回は参考外でも構わないです。

7着ラインベック
血統的にも人気先行感が否めない馬ですが、今回は見せ場無く7着。
前走の西脇特別は初ダートで勝利しましたが、初ダートらしくキックバックを嫌がった作戦、すなわち逃げ。今回も勝ちに拘るならハナを奪うしか無かったでしょう。
次走に向けて良い経験になればって感じでした。

以上です。カフェファラオやダノンファラオが三歳ダートを引っ張っていますが、今回のレパードSはレベルが高かった様見えます。レコードだしね。
掲示板までの馬は引き続き注目ですよ。
次回はエルムSです。