オマスの競馬日記

競馬の予想や全く関係ない話。適当ダラダラゆる~くやっていきます

プラス収支の出し方

今回はプラス収支の出し方を。タイトルではプラス収支の出し方(キリッ)って書きましたが、僕は安定してプラス収支を出せる訳では有りません
机上の計算って言うか理論上プラス収支になるって事を書いていきたいと思います
※あくまで個人的な考えです

[控除率]
プラス収支を目指していく上で必要な知識として必ず必要なのは控除率だと思います。知ってる様で知らない人も多いかと。控除率ってなんや?って人は場代みたいなもんです。詳しくはwikiで調べて下さい
控除率を差し引いた払い戻し率
単勝→80%
複勝→80%
枠連→75%
馬連→75%
ワイド→75%
馬単→75%
三連複→75%
三連単→72.5%
Win5→70%
一番高い払い戻し率は単勝複勝の80%。一番低いのはwin5の70%です
難しい馬券程、払い戻し率は低い設定です
式別に購入された総額からJRAが場代(控除率)を差し引いて、購入口数に分配するのが馬券のオッズの仕組み。単勝だけで1億円売り上げが有れば払い戻し率は80%ですので、八千万を購入口数で分配します
[単勝複勝が一番良いのか]
払い戻し率の高い単勝複勝がプラス収支の近道なのか、と言われると半分正解で半分不正解と思います。元々の払い戻し率は80%で100%を切ってますので期待値の計算では間違いなくマイナス収支になります。
単複のジャンルが王道っぽい雰囲気になりつつ有りますが、単複のメリットは払い戻し率とは違う所に有ると、僕は考えます

[三連単win5は一番悪いのか]
払い戻し率が悪い三連単win5は悪いのか、と言われると答えはノーです。プラス収支を目指す上で控除率もしくは払い戻し率を重視するのはナンセンスと言えるでしょう

[結局、プラス収支はどうだすのか]
僕の考え方はズバリ的中率です。極論的中率100%ならば、回収率は100%を超えます。でも競馬に絶対は有りませんので、じゃあどうするかって所

[軸馬的中率が一番大事]
軸馬が一番大事と考えます。印で言えば◎
軸馬が連対する確率が高ければ高いほど回収率は上向いて行くでしょう。そして、単複スタイルの馬券を主体にするメリットが次に有ります

[敗因が求めやすい]
単複購入時にハズレた時、何故ハズレたのか敗因を求めやすい所が一番のメリットでしょう。一頭しか買わないので
◎を打った馬が何故負けたのか?展開?馬場?道中?実力に見合ったオッズだったのか?と敗因を求めやすく、じゃあ次も買おう、いや、次も無いなって結論が簡単に出やすいです。最悪三着でも良い所も払い戻し率80%が優秀ですし、リスクを減らした馬券と言えるでしょう

[馬券が複雑になるほど敗因を求める技術が必要]
三連単など難しい馬券は何故ハズレたのか?と言う敗因を求めるには経験と知識と技術が必要です
色々なスタイルが有るのは理解してますが、三連単box買いとか運ゲーだと思いますし、長い目で見てプラス収支狙って無いやろと思います
中にはbox 買いで生涯プラス収支出す人も居るでしょうが、凡人には出来ないと思った方が良いです
三連単はリスクとリターンの計算が難しいので、これもプラス収支を出すのに最適とは言えない馬券です

[臨機応変な買い方が必要]
以前何処かで書いたかも知れませんし、書いてないかも知れませんが、購入者側は式別を自由に選べます。別に一つの式別に拘る必要は全く有りません

[逆算していったら控除率とか関係ない]
関係無いは言い過ぎですけど、プラス収支は式別や払い戻し率は関連性が薄いと思います
結局当たるか当たらないか、軸馬の的中率を上げて、オッズと相談
「これ絶対勝つやん!」→単勝1.2倍とかは単複買ってもリスクが大きいですが、
「これ絶対勝つやん!」→単勝1.2倍→「馬単4点買いや!」→的中時実質単勝2倍相当
「これ絶対勝つやん!」→単勝1.2倍→「相手絞れんからパスや!」
と、この辺は経験と技術です。そして結果を見て自分の判断と予想が正しかったのか、この見極めが馬券の上手い下手。的中率とプラス収支を作って行くのです

[まとめ]
以上ながながと書きましたが、僕の国語力のせいで分かりにくかったかと。でも少しでも僕の言いたい事が伝われば良いと思います
馬券のスタイルに正解は有りませんし、結局当たれば良いんですよ
なんか急に馬券に対する僕の考えを書きたくなっただけです。机上の計算とか言って全く計算してないけど、、、だってお酒飲んでるし